
映画好きであれば「ホームシアターを作りたい」と1度は思ったことがあるのではないでしょうか。
私は映画鑑賞が趣味になってから「大好きな映画を大画面でいい音で観たい」と思っていました。

配線とかもややこしそう・・・。
マイナスなことばかり考えていて、なかなかホームシアター導入に踏み出せずにいました。
ホームシアターへの敷居が高かったのです。
そういった人は多いのではないでしょうか。
私は、新築の家を建てたことをきっかけに、思い切ってプロジェクターとスピーカーを買いました。
実際に使ってみると、テレビでは実現が難しい画面の大きさに加えて、厚みのある音が自分を包み、臨場感や没入感がとてもありました。値段はそれなりにしましたが、映画館に見劣りしないレベルだったので十分見合っていると感じています。だから買ったことにかなり満足しています。
また、それと合わせて「動画配信サービス(VOD)がある時代だからこそメリットは増えたし、敷居も低くなっているな」と考えました。
- ホームシアターに興味がある人
- ホームシアターは敷居が高いと感じている人
そこで本記事では、現代だからこそホームシアターをおすすめする理由を紹介します。
読み終えた後、少しでもホームシアター導入に前向きになっていただけましたら嬉しいです。
目次
動画配信サービスの時代だからこそ映画好きにホームシアターをおすすめする理由
動画配信サービス(VOD)の時代だからこそホームシアターをおすすめする理由は2つあります。
以下に述べます。
手軽に多数の映画がテレビよりハイクオリティで観られる
AmazonのプライムビデオやNetflix、U-NEXTなど動画配信サービスが当たり前になってきました。
こんな記事も作成するぐらいです。
自宅にいながら多数の映画を手元で選べるのはとても楽です。
一昔前なら、レンタルショップに行く→借りる→観る→返しに行くという移動も時間も必要としていました。
思い返せば、私が学生の頃は自転車で30分ぐらい離れているレンタルショップに通っていたものです。週1回あるセール日に予定があって行けなかったら、次の週まで借りるのを我慢していたのを覚えています。
ホームシアターであっても、映画を観るにはディスクを借りに行く手間もあり、手元にある作品しか観ることができませんでした。
なかなか幅広く映画を観ることが難しかったと思います。
せっかく高いお金を出したのに、あまり使う機会が無かったのではもったいないですよね。
そのような手間がかからない動画配信サービスの台頭で、プロジェクターの利用がもっと身近にできると思います。
現在なら、プロジェクターにAmazonのFire Tv Stickを差すだけで動画配信サービスが利用でき、手軽に多数の映画を観ることができます。
映画を観ることが多いほど、ホームシアターの高いレベルで鑑賞できた方がより充実したものになるのではないでしょうか。

Fire TV Stick 4K
配線の手間もかからない
以前であればスピーカーのサラウンドシステムを組もうと思ったら、まずはAVアンプを用意して、それから何台ものスピーカーを繋いでいく必要がありました。
しかし、現在ならそんなややこしい配線をする必要は無くなりました。
なぜならワイヤレスでスピーカー同士を接続できるようになったからです。
例えば、以下の製品はサウンドバーとサブウーファーとリアスピーカーがそれぞれワイヤレスで接続されます。
私はこれらを購入しました。
驚くほどつなぐのが簡単でした。
まずはそれぞれをコンセントに差します。


そしてプロジェクターとサウンドバーをHDMIで繋げば終了です。


これで配線は終了です。これだけで自分を取り囲む音響は整います。
配線がとても簡単なので、音響設備に関する心配や負担はかなり減りました。まとめ:ホームシアターで質の高い映像体験が身近になる
これまで紹介してきたように、ホームシアターを利用するにあたって様々な負担は少なくなってきました。
ホームシアターがあれば映画鑑賞の時間をより充実したものにできます。
映画好きのかたに、ぜひおすすめしたいことです。